競走馬の引退後… - 雲梨×恋愛漫画 メニューを開く 項目を開く 記事投稿時刻 コメント トラックバック カテゴリー ブログテーマ タグ URLリンク コメントの編集 コメントに返信する

競走馬の引退後…

2020/11/03  17:47
2
競走馬の現実を知って
とても悲しくなりました…

とどけ!馬の祈りプロジェクト 「競争馬の行く末」 より、以下転載。

競馬の世界では、現在でも毎年、約8千から1万頭の子馬が生まれていると言われています。

毎年、8千から1万頭です。

単純に計算したら、3年で約3万頭、10年で10万頭になります。

馬の寿命は、健康なら30歳、中には40歳まで生きる馬もいます。

こんなにたくさんの馬が毎年生まれていたら、
日本はあっという間に馬糞で埋もれてしまいそうですが、
実際はそうなりません。

それはなぜか。

なぜなら、毎年生まれる子馬のうちのほとんどは、2歳、3歳、4歳といった若さで「処分」されてしまうからです。

処分とはつまり、屠殺です。

本当に子馬のうちに処分される馬もいます。

屠殺になる理由は、レースに向かないから、勝てないから、血統にあまり価値がないから、などなど、ようは、競馬で勝って馬主を儲けさせてくれない馬は、生きる価値がないと見なされます。

馬の2歳は、人間で言えば中学一年生くらい。
3歳は、高校に上がったばかりの年頃。まだまだ子供です。

心も体も未熟な、成長期の子供です。

その若さで、競走馬たちは、騎手を乗せ、ものすごいスピードで1キロ、2キロの走路を駆け抜け、勝つことを要求されます。

中学に上がったばかりの子供に、日々猛特訓をして、全日本選手権やワールドカップやオリンピックで勝てと要求しているようなものです。

そんなことをしたら、まだ十分出来上がっていない子供の骨や靭帯、筋肉はあっという間にボロボロになるでしょう。

プレッシャーや過酷な訓練から来るストレスで、精神的にも参ってしまうはずです。

そして、まさに、このとおりのことが、現役の競走馬たちの身には起こっています。

競馬界の真っただ中で働いている関係者の方によれば、現役競走馬の80パーセント近くが、ストレスと偏った食生活のせいで、慢性胃潰瘍に苦しんでいるそうです。

競馬1

競馬を見ていると、骨折などの事故も多いですが、骨がまだ未熟なうちに、過度の負担をかけ続けているので、不思議はありません。

調教も、決して馬に優しいやり方ばかりではなく、トレーニングに出たが最後、いろいろなトラウマを負って半狂乱になってしまう、若い馬たちの話もたくさん聞きます。

ストレスに耐えられず、あるいは恐怖感で、
訓練を嫌がったり、体調を崩したりすれば、屠殺場行きです。

そして、頑張って耐えて、デビューし、走り続けたところで、
よほどの成績を残さない限りは、やはり最後は屠殺場に送られてしまいます。

G1を勝った馬や、アメリカで大変優秀な成績を残して日本へやってきた種牡馬が、一般人も知らないうちに、あっさり屠殺されていたことが分かり、話題になったこともありました。

最近では、タップダンスシチーの行方が分からなくなり、ネット上を騒がせました。

タップは生きているとクラブ側から「確認」が取れたとされていますが、そのタップの姿は一般公開されていないため、「本当にタップなのか?」「やっぱりもう屠殺されているのでは?」という意見も、多いようです。

勝っても負けても、競走馬たちは、ストレスや酷使で心も体も痛めつけられながら、身を削って走らされ、最後は屠殺場で殺され、動物園のライオンの餌やドッグフード、それでも余る大半の馬たちは、なんと畑の肥料にされるのです。

競走馬として生まれた子馬が、天寿を全うできる確率は、1パーセントもないと言われています。

競馬には、牡馬(オス馬)だけではなく、牝馬(メス馬)も同じく使われます。

牝馬は、人間同様、2歳、3歳の年頃になると、体がふっくらとしてきて、母馬になるための準備を始めます。発情も始まります。

しかし、こうした「女の子の事情」は、競走には不利。

だから、牝馬の競走馬には、ホルモン剤などの薬が大量に使われて、発情を抑えたり、脂肪をつきにくくしたりといった操作がおこなわれます。



また、牝馬は、現役を引退したあとに「繁殖に上がる」、つまり、北海道など、競走馬を産ませて育てる牧場に引き取られて、新たに競走馬の子馬を生むための仕事に回されるので、処分は少ない、と勘違いしている方もいます。

が、繁殖の世界も実際は過酷で、生んだ子馬の成績がいまひとつなら、母馬といえど、やはり処分、が現実なのです。

繁殖に上がったら、その後を追う人があまりいないので、知られていないだけです。

母馬に寄り添い、無邪気に寝転んだり遊んだりしている子馬は、本当にかわいくて、いつまでも見ていたいと思いますが、実際には、そののどかな幸せはつかの間の出来事で、子馬たちはまもなく、過酷な世界へと追いやられていきます。

生まれた子馬たちが勝てなければ、子馬自身だけでなく、母馬の命さえも危うくなります。

もちろん、中には、少数ながら、成績がいまひとつでも、故郷に戻ってきた馬(繁殖牝馬や種牡馬)を、できるかぎり処分しないで、大切に飼われている牧場さんもあります。


しかし、以前、生産牧場(競走馬を生ませて育てる牧場)をされていた方によると、日高地方では「不要牝馬回収」のトラックが、毎週、「いらなくなった繁殖牝馬」をたくさんトラックに乗せて、屠殺場へ運んでいるそうです。

毎週、です。

毎年何千もの子馬が生まれ、毎週登録抹消される馬がいて、そのうち、即処分を免れた一握りの馬たちが、生まれ故郷に帰って行き場を求め、しかしそこには、すでに前年、そのさらに前からいる馬たちが、ひしめき合っている、、、

残念ながら、今の競馬の世界は、こうした馬の大量生産、そして大量廃棄、が「当たり前」になっています。

競馬は、ギャンブルをビジネスにしているはずが、大量廃棄、大量処分、の現実を見ると、もはやビジネスそのものがギャンブルになってしまっているといっても過言ではない気がします。

そして、そこで、人知れず、無言で、消されていく、馬たちの命、、、

「馬は家畜なんだから、仕方がない」

という意見を平気で言う人もいますが、たとえ食するための家畜であったとしても、「無駄に生ませて、無駄に殺す」のは、命への冒涜以外の何ものでもないと思います。

人によって生まされ、若さや命を謳歌することも許されないまま、人のために走り続けた馬たちを、「夢と感動」といった美辞麗句で飾り立てるその裏で、ゴミのように処分する、そんなやり方が通用する世の中であってはいけないと思います。

競馬ファンの多くは、馬券の儲けよりも、走る馬たちの美しさ、力強さ、ドラマチックなレース展開に引かれる、と、以前何かの雑誌で読んだことがあります。

馬に魅せられたわたしたち一人一人がもっと声をあげて、競走馬たちの福祉や未来を訴えていくことで、競馬界の認識や、姿勢、馬の扱いをも、変えていけると、わたしは信じています。

。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.転載終わり。

競走馬の人生ってなんなんでしょう…

速く走れる馬を産ませて
適応しない子は「処分」

ただただ早く走らされるために調教されて

勝てなかったりケガをすれば「処分」

色々な賞を取って
種馬として引き取られても最後は「処分」

結局、人生を全うできる馬は一握り…

人間の娯楽の為に生かされてる馬の命って…


【不幸な馬達の為に、私達に出来ること】

馬を利用するビジネス(競馬、乗馬、サーカス、食用等)はボイコットする。
競馬や馬が好きな人、多くの人へ馬達の生末や辛い現状を、知らせてあげる。
ギャンブル好きな人に、競輪や競艇を勧める。(実際、競馬より競艇の方が、利率良いそうですよ。)

cumori☓Vegan Shop


api2.jpgapi3_2020081411411530d.jpgapi5.jpgapi6.jpgapi1.jpgapi4.jpg




スポンサーサイト



コメント

コメントアバター画像
michiyo 2020/11/12 08:00

ねじ曲がった世界

馬券を買い、勝負の世界に酔う競馬ファンはほとんど知らない世界でしょうね。
頂点の馬は一握り。実は、ペットショップに売られているワンニャン達もそうです。
ショップにいるのは一握りの子達ですね。
経済優先で命をモノと考えることは、どんなに罪深いことでしょう。
ちなみに、最近流行りの馬肉は、屠殺された子達では足りないのか、凄い量が海外から輸入されています。居酒屋のメニューで馬肉が増えてきたのは、海外の安い馬肉のおかげです。海外(アルゼンチンが多いようです)では、どのようにして命が商品となっているのか、考えたくもないです。
コメントアバター画像
雲梨 2020/11/13 16:12

michiyo さんへ

知らないのと知りたくないとが合わさって
今の現状になっているんだと思います
ネットを誰でも見ることが出来る現代で
知ろうとすればいくらだって真実を見つけることができるけど
知りたくないと思っていれば
調べることをしません

現実を知ることはとても自分が傷つきますからね
私も、そうだったのでよくわかります
だけどその蓋を外せる人が増えて欲しいなぁ
自分だけに都合のいい世界じゃ
地球はもう限界です…

動物達が犠牲にならない世界は人間にとっても幸せな世界だと思います。

コメントの投稿